【カンボジアの病院】シェムリアップ州立病院

はじめに

こんにちは。

この記事はカンボジアのシェムリアップにある「シェムリアップ州立病院」についてとなります

・カンボジアのローカル病院がどんなものなのか知りたい

・国際結婚に必要な健康診断書を作成したい

という方にとって是非参考になれば幸いです。

僕は国際結婚の手続きに必要な書類である健康診断書(カンボジアの国立病院が発行したものでないといけない)をここで作成しました。

【カンボジア国際結婚】必要書類編

僕はシェムリアップ在住ですが、シェムリアップ州立病院を訪れるのはこの時が初めてでした。

シェムリアップにはインターナショナル病院日系の病院がありますので、体調を崩した時やケガをした時にはそれらの病院を利用しており、こういったローカルの病院を訪れる機会が無かったからです。

ちなみに、シェムリアップを訪れる観光客の方々も体調を崩した時やケガをした時などはほとんどの方々がインターナショナル病院か日系の病院を利用していますので、観光客の方もこういったローカルな病院にお世話になることは無いと思います!

カンボジア人向けのローカルな病院なので、日本人スタッフはもちろんいませんし、英語を話せるスタッフさえいないように感じました。

クメール語(カンボジア語)を話せない人はカンボジア人と一緒に訪れないと手続きが難しいと思います。

ここからは更に詳しくお伝えしていきます。

【カンボジアの病院】シェムリアップ州立病院

場所

パブストリートの入り口近くになります。

病院の入り口はこんな感じです。

病院エントランス

この時は病院前の道路を整備しているときでした。

今はもう整備が終わり、舗装された綺麗な道路になっています。

健康診断書作成に必要なもの

  • マスク(全員着用、病院前の売店で購入、1つ1ドルしないぐらい)
  • お金(僕らは健康診断と診断書作成で2人で90ドルぐらいでした)
  • パスポート(診断書作成時の身分証明書として、カンボジア人もパスポートかIDカード必要)
  • 診断書用の証明写真(日本人もカンボジア人も)

カルテ作成

病院の入り口を入ってすぐ左手へ進みます。

ここがメインの本棟となります。

病院入り口

まずはカルテを作成するので、中へと進みます。

病院全体図

入り口を入ってすぐのところで名前、生年月日を伝えます。

そうするとカルテを受け取ることが出来ますが、もう次から次へと人が来て横はいりされるので気をつけてください笑

病院全体図
次から次へと人がやって来ます

これに色々ドクターが書いていきます。

カルテ
受け取ったカルテ
カルテ

カルテ作成後、真向かいのところで、一旦お金を払います。

とりあえず最初はカンボジア人4ドル、外国人10ドルかかりました。

カルテ作成代だと思います。

次に脈拍を測ります。カルテを受け取った窓口の横で、すぐ終わります。

脈拍

脈拍を測ったら、奥の方へと進み、身体測定になります。

身体測定と言っても、ドアの前で3人ぐらいの看護師が座っているので、その人たちにカルテを渡して、カルテに体重・身長を記入してもらう自己申告制でした笑

記入が終わると、その看護師の後ろの部屋の中に入って血液検査申請用紙をもらいます。

そしてまたお会計するように言われ、彼女と2人で75ドルぐらいでした。

血液検査申請用紙
血液検査用紙
個人情報があるのでぼかしてます

血液検査

そのあとは血液検査になります。

すぐ隣の別棟になるので歩いて向かいます。

バイク用駐車場の右手側の棟になります。

血液検査

↓この中です。

血液検査

先ほどの血液検査申請用紙を提出して、採血し、すぐに終わりました。

採血後4時間ぐらいで結果出るとのことです。

僕らは血液検査を11時頃に行ったので、15時頃に結果を受け取りに行きました。

お昼過ぎに血液検査を行うと、結果の受け取りは翌日になるとのことです。日程にゆとりの無い方は朝一から病院に行ってその日に全て終わらせるように手続きを行うことをオススメします!

レントゲン

その後はレントゲン検査でした。

血液検査をおこなった場所から本棟へ来た道を戻るような感じで、この建物の中へ進みます。

レントゲン検査

レントゲン検査です。

レントゲン検査

ドクター曰く、これらの機器は日本から援助された物とのことでした。

確かに機器には日本の国旗がありました。

レントゲン

混んでなければ検査はすぐに終わり、結果もその場ですぐにもらえます。

心電図検査

その後は本棟に戻り、心電図検査を行います。

感電の恐れがあるからと身に付けてるアクセサリーなどは全て外すように指示されます。

体にゼリーみたいなやつを塗って、古いベッドへ横たわり、検査開始。

数分で終わりました。これもその場で結果をもらえました。

気が付けば12時になっており、院内は午前中の混雑具合が嘘のように人影が無くなっていました。
僕らも一旦、病院を後にして15時頃戻るようにしました。

HIVテスト

お昼ご飯を済ませて15時頃に病院へ戻り、今度は少し離れた場所にある病棟で「HIV」の簡易テストとなります。

バイク用駐車場の所です。

この建物の一番奥の小さい部屋で行いました。

HIVテスト

以前にも血液検査でHIVのテストは行ったことがあったものの、この検査キットでのテストは初めてでした。

このテストは小さい機械を、指にはめて「パチンッ!」とドクターが押して、少量の血を抜き取るテストなんですが「これがめっちゃ痛い!」です笑

痛みは一瞬ですが、あまり経験したことのない痛さ、、、「ドンッ!」と重みのある痛さ、鈍痛でした、、、。

20分ぐらい待つと結果をその場で教えてくれます。

その後に本棟へ戻り、身体測定した近くの部屋でドクターがそれぞれの検査結果を全部チェックします。

特に問題が無ければドクターが書類にサインしてくれます。

それを元に、別棟にて「健康診断証明書」を作成します。

健康診断証明書作成

はじめに、病院の入り口を左手に進めば本棟でしたが、その入り口を真っ直ぐ進んだ先の右手に写真の建物が見えてきます。

ここで健康診断証明書を作成してくれます!

健康診断証明書作成

この時に「パスポート」「顔写真」が必要となりますのでお気を付けください。

すでに夕方だったので、翌日再度受け取りに来るようにと指示されました。

健康診断書

英語版で作成されているかチェックして、大丈夫なようならこれを国際結婚の手続きに使用します!

さいごに

以上がカンボジアのローカル病院となります。

なかなか在住者でも行くことがありません。

訪れてみて思ったことは全体的に機材が古いということです。

カンボジアの医療分野はまだまだなので、日本を含めた先進国からソフト・ハード面共に何か援助できるのではと思いました。

ちなみにここ数年で近くのパブストリートがますます発展して、病院に入院している患者さんが騒音で夜寝れないこともあるみたいです。(パブストリートはクラブやバーがあって深夜遅くまで盛り上がっている場所です)

お年寄りから子供、ましてや妊婦さんも入院する病院なので、病院側はとても困っているとのことでした。

一見、街が発展しているように見えてもその影では苦しい思いをしている人達がいるということを身をもって実感しました。。。


最後までお読みいただきありがとうございます!