【カンボジアのタクシー】料金相場や乗り方などを在住者が解説

はじめに

こんにちは。

カンボジアに興味がある人
カンボジアに興味がある人

・カンボジアにはタクシーあるの?

・料金や乗り方は?

・シェムリアップ-プノンペン間の移動方法が知りたい!

このような疑問にシェムリアップ在住の僕がお答えしていきたいと思います。

早速ですが、まずはじめにお伝えしたいことは現在カンボジアには日本のような流しのタクシーは無いということです。

カンボジアでのタクシーのような移動手段と言えば、流しのトゥクトゥク配車アプリ(GrabやPassApp)での移動となります。

カンボジアを訪れる観光客の方はトゥクトゥクや配車アプリでの移動になるかと思いますので、トゥクトゥクや配車アプリについては、下記の記事をご参考下さい。

【シェムリアップの移動手段】遺跡観光や市内観光に最適な移動手段を解説 【PassApp】カンボジアの配車アプリはGrabよりもPassApp!

そんな中、カンボジア人が「タクシー」と呼ぶものに乗り合い型のタクシーがあります。

これは市内を走っているわけでなく、街から隣町へ行くような少し遠いところへ行くときに使います。

例えば観光の街「シェムリアップ」から首都の「プノンペン」へ行く時などにバン(12席型)やフォードトランジットに知らない人と10人ぐらい乗ってみんなで一緒の目的地へ向かいます!

ですので、プライベートな空間ではなく、見知らぬ人との乗り合いになります。

そこで、この記事ではカンボジア人が俗にいう「少し遠いところに行くような乗り合い型のタクシー」について解説していきます。

タクシーを使えばシェムリアップ-プノンペン間がお得に移動できますので、両都市を陸路での移動をお考えの方には是非ともご参考にして頂ければと思います!

【カンボジアのタクシー】料金相場や乗り方などを在住者が解説

Larryta(ラリタ)

今回ご紹介するのはラリタというタクシー会社です。

基本的にこういったタクシーというのはローカル向けですので、観光客の利用者を見かけることはほとんどありません。

タクシーを使うメリットとしては、

  • 航空券や大型バスでの移動に比べると料金が安い
  • 出発時間が豊富にあるので、自分の予定に合わせやすい
  • ローカル感を味わえる

というような感じです。

時間が限られている観光客の方にはあまり向いていませんが、時間にゆとりのある観光客の方少しでも移動費を抑えたいという方にとってはお勧めです。

チケット購入場所

チケット購入当日の出発場所となるラリタのオフィスはシェムリアップの幹線道路6号線沿いにあります。

5スターホテル、マリオットホテルの少し先になります。

街中(オールドマーケット周辺)からだと、バイクでここまで約10分ぐらい、トゥクトゥクだと約15分ぐらいです!

ラリタオフィス
ラリタのオフィス。こじんまりとしています。
ラリタオフィス
これがタクシーと呼ばれるフォードトランジット
ラリタ車
このフォードトランジットに乗ってプノンペンまで向かいます。
車
スーツケースやバックパックなどの大きい荷物は後ろに積み込みます。
ですが、あまりスペースが無いので自分の膝上に乗るぐらいの荷物量がベスト!
ラリタ内部
タクシー内部

ちなみにホテルや市内の現地旅行会社などからラリタを予約すれば出発当時の朝にホテルまでバンが迎えに来てくれ、オフィスまで届けてくれます!

ホテルなどからオフィスまで送迎用のバン

チケット購入

僕らは出発する前日にオフィスへ出向きました。

当日にオフィスへ出向いてチケットを買うことも出来ますが「良い席が確保出来ない」「当日だとチケットが売り切れの場合がある」などを考慮し、前日に購入しときました。

オフィス
ラリタのオフィス
チケット
チケット表

チケットはシェムリアップからプノンペンまでカンボジア人が9.25ドル(3,7000リエル)で外国人が11.25ドル(4,5000リエル)となります。

シェムリアップ-プノンペン間の移動手段として欧米人に人気なバス会社「Giant ibis(ジャイアントアイビス)」だとシェムリアップ-プノンペン間は一人15ドルぐらいなのでそれよりかは少し安いです。

ちなみに、ジャイアントアイビスはドライバーと案内係がいてその案内係が英語で途中休憩や目的地までの時間や道のりを説明してくれます。

ラリタはドライバーのみで特に休憩時間の案内や乗降場所についての説明などもありません。

途中で2回ほどトイレ休憩を挟みますが、カンボジア語が話せないといつ発車するのかもわかりません笑

そういう意味ではカンボジアのどローカルなタクシーを経験することができます!

座席表
座席表です。19席の中から空いている席を選べます。

座席のオススメは2人なら2番と3番の席1人なら1番か4番の席が他の席よりも少し広くて余裕があります。

逆にそれ以外の席は少し窮屈に感じるかもしれません。

また、フォードトランジットの車種によって少し座席表が変わってきます。

ですが、基本はドライバーのすぐ後ろの席もしくはドライバーの真隣が席に余裕があり、オススメです!

時刻表
時刻表

これはプノンペン-シェムリアップの時刻表ですがシェムリアップ-プノンペンも同様に発車時刻は多いです。

本数が多いというのはバスには無いタクシーの特徴だと思います。

ただ、時刻表もコロコロ変わりますので、もしタクシー利用をお考えであれば一回電話でスタッフに聞いてみるか、ホームページにアクセスして最新の時間を調べた方が良いです!

ちなみにシェムリアップ-プノンペン間は約6時間かかります(ランチ休憩1回とトイレ休憩1回の計2回の休憩を含めて)。

禁止品
車内への持ち込が禁止のもの
水とおしぼり
水とおしぼりは無料でついてきます。
車内にwifi有りとラリタは言ってますが実際はwifi無いです笑

シェムリアップからプノンペンへ移動

注意点

出発するにあたり注意点が2つあります。

  1. レシートを忘れずに持参すること
  2. シートベルトの着用

これらを下記にて説明していきます。

チケット購入時にレシートをもらいますが、そのレシートに自分で選んだ座席番号が記載されているのでレシートは忘れずに出発時に持ってきてください!

そのレシートを元にスタッフが当日の出発時にチェックします。

この日は朝8時にシェムリアップを出発し、プノンペンへ向かいました。

出発

シートベルトは着用必須です!

日中の移動とはいえカンボジア人は郊外の幹線道路はめちゃくちゃ飛ばしますので、事故も当然ながら多いです。

ラリタは時速90km以上は出さないと言ってますが、余裕で100km以上出します笑

席
良い席を逃すと、窮屈です

この時の座席は先ほどの座席表で言う所の6番です。

窮屈です。。。

郊外景色
郊外の景色、カンボジアの田舎の風景

道路状況は良いので車体が揺れたりすることは無いです。

ランチタイム

そんなこんなで、シェムリアップから2時間半ぐらいのところで1回目の休憩としてランチ休憩がありました。

40分ぐらいの休憩時間(ランチタイム)でした。

休憩場所
休憩場所近周辺。周りには何もありません。
ランチ
ランチ休憩
ランチ
カフェレストラン
メニュー
メニューには英語版もあるので外国人にもわかりやすいです
ルックラック
カンボジア料理の「ルックラック」4.5ドル。
メニュー
アジアンセットやウエスタンなどがありメニューは豊富でした。値段は少し高めです。

ランチ場所はいつも一緒とは限りません。

普通ならもっとローカル向けの一般食堂のことが多いですが、この日はカンボジアの郊外では珍しいカフェスタイルのレストランでした。

ドライバーの気分でその日どこでランチを取るか決めるみたいです。

トイレ
共用トイレの手洗い場
トイレ
トイレも綺麗でした
トイレ
カンボジアの郊外の共用トイレとは思えないような綺麗さでした。

2回目の休憩

田舎の風景
こういった田舎の風景が続きます

ランチタイムを取ってから2時間ほど走ったところで、2回目の休憩がありました。

ここではトイレ休憩のみなので10分後ぐらいには出発します。

休憩場所
2回目の休憩場所はローカルな大衆食堂でトイレ休憩のみ
休憩場所
スナックやパンなども売ってます
トイレ休憩
売店も併設
休憩場所
この休憩所にはラリタのスタッフ(黄色いシャツ)が常駐しており、この休憩時間中にガソリンのチェック、走行距離のチェック、車体のチェックなどを行ってました!
トイレ
ちなみにトイレはこんな感じです。
紙は無いので持参必須。

プノンペンに到着!

2回目の休憩を終えたらプノンペンまではもう少しです。

1時間もかからないぐらいでプノンペンの街中に到着します。

プノンペンへ
途中でスコールに当たりました。雨季はスコールが頻繁にあります。
プノンペン
ようやくプノンペンの街中に入ってきました。

そしてようやく到着です。

この時は6時間ちょっとかかり、14時過ぎに到着しました!

ラリタプノンペン
到着場所はラリタのプノンペンオフィスです

場所は川沿いで、プノンペンのナイトマーケット近くになります。

カンボジアのタクシー利用時の注意点

タクシーを利用する上での注意点をいくつかお伝えします。

タクシーのスピードについて

・タクシーはバスとは違い、スピードを出しやすので郊外へ出ると、結構スピードを出します。

慣れていないと最初は恐怖感を覚えるかもしれませんが、これはカンボジアの郊外(田舎)では普通のことなので、過度に怖がらないようにしましょう。

タクシー利用時の時間帯について

タクシーの本数は多いですが、暗くなってくる夕暮れ以降の時間帯は事故が多いので、なるべくそれまでに目的地へ到着する時間帯のタクシーを利用した方がいいです!

プノンペンの夕方の帰宅ラッシュは本当にひどく、かなり渋滞するのでなおさら夕方までにプノンペンに到着することができればベストです!

乗り合いについて

ローカル向けの乗り合いタクシーのため、ドライバーは英語が話せるわけでは無いので、ドライバーとのコミュニーケーションは難しいです。

また、カンボジア人はたまに出発地点から到着地点の間の街で乗り降りしたりします。

それに惑わされないように最終地点で降りてください。

ラリタの場合はシェムリアップもプノンペンもラリタのオフィス前から出発/到着となります。

さいごに

以上がカンボジアで俗にいう「タクシー」となります。

中には個人で自家用車を使い、タクシーのようにお客を乗せているカンボジア人もいますが「相場がいくらかわからない」「もし事故した時の保険に加入しているのかわからない」「そもそも安心を置けるドライバーなのかわからない」ので不安要素が大きく、あまりオススメはできません。

ラリタのようにしっかり会社で管理、運用されているタクシーであれば上記のような不安要素は少ないので、街から街への移動には検討してみても良いかもしれません。

また、カンボジアではバックパッカーを中心に夜行バス(寝台バス、スリーピングバス)も人気がありますが、わざわざ寝台バスに乗らなくてもいい気がします!

夜行バスは危険を伴います!実際に事故も多いです。。。。

自分の経験上、

スリーピングベッドとはいえ席が狭いので首や腰が痛くなる一人旅だと知らない人と隣同士になることもあるブランケットが臭いエアコンが効きすぎるもしくは効かなすぎ変な時間にトイレタイムで起こされる朝4時とか5時に街について不安になる寝不足になる、、、

悪循環のような気がします。。。。

確かに安いかもしれないですが、デメリットしか感じません

夜行バスを使うぐらいなのであればここでご紹介したタクシーを利用してみるのも良いと思います!


カンボジアにてタクシーを検討している方にとって、少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです!

また、記事の中でご紹介した「ジャイアントアイビス」についての記事もありますので、ご興味のある方は是非お読み頂ければと思います!

【バス】プノンペン-シェムリアップ移動ならジャイアントアイビスがお勧め!

最後までお読みいただきありがとうございます!!!