カンボジアでチップは必要!在住者が場面別に解説

カンボジアでチップは必要!在住者が場面別に解説

こんにちは。

カンボジアを観光予定の人
カンボジアを観光予定の人

・カンボジアはチップが必要?

・チップをあげるとすればいくらぐらい?

・どんな時にチップは必要なの?

このような疑問にカンボジア在住の僕がお答えしていきます。

カンボジア旅行を計画中の方の中には「カンボジアってチップを渡す?渡さない?」と迷う方も多いと思います。

ただでさえ、日本ではチップという習慣が無いために海外旅行の際にはその国のチップ事情は悩みの種の一つだと思います。

そんなカンボジアのチップ事情について早速お答えすると、タイトルにもある通り「カンボジアではチップが必要!」です。

この必要と言う表現に関して誤解を招かないように追記すると、まずカンボジアにおいてチップは義務ではありません。

ですので、払わなくても何の問題もありません!

ガイドブックやネット上でもよく「カンボジアにチップは必要ない!」とも書いてあります。

ですが、在住者の僕からするとこれは間違いのような気がします。

確かに、チップの支払いは義務ではないので払う必要はないものの、実際カンボジアを訪れる欧米人はチップを払っていますし、チップをスマートに渡すことが出来れば印象も良くなります!

という見解から「カンボジアではチップが必要!渡すべき!」ということでこの記事では話を進めていきます。

チップが必要と言われても「カンボジアの物価がよく分からないので適正なチップの金額も分からない」という方や「どの場面でどのように渡すべきなのか?」ということに悩む方もいると思いますので、下記にてさらに詳しく解説していきます!

カンボジアのチップ

チップについてカンボジア旅行のシーン別に下記で解説していきますが、その前に「そもそもチップ自体がいまいちわからない」という方はこちらの記事をご参考ください。

参考 チップ (サービス)ウィキペディア

チップとは「規定料金とは別の心づけ」を指します。

先ほどもお伝えしましたが、カンボジアはチップが義務の国では無いためにチップを払わなかったとしても何も問題ありません。

ですが、観光客の中には欧米人のようなチップの習慣がある国からの人も多くいて、彼らは良いサービスを受けたのであれば当然のようにチップを渡していきます。

また、シェムリアップは観光業が主要産業のためホテルやレストラン、遺跡観光ガイドなどのサービス職に従事している人が多く、給料とは別に手に入るチップがとても大事になってきます。

ここからは場面別に分けてチップ事情について解説していきます。

レストラン

まず、ここで言うレストランとはローカルレストラン(屋台やストリートフード)ではありません。

主に高級レストランや一般的なカジュアルレストランでの話になります。

カンボジアでは主にテーブル会計なので食事が終わった後にスタッフを呼んで、会計したい旨を伝えると、スタッフが席まで伝票を持って来てくれます。

そうして、会計を済ませた後に最低でも伝票ホルダーの中に1ドルは入れておくことをお勧めします。

高級レストランで料理も美味しくてサービスも良かったとなれば3ドル~5ドルぐらいは入れておくと良いです。

こういったチップはお店側のチップとなります。

このようなお店へのチップとは別に、もし仮にとてもサービスの良いスタッフがいたとすればその人へは直接1ドル~3ドルぐらいをさりげなく渡すとスマートです!

ローカルレストラン(屋台)

ローカルのレストランや屋台、ストリートフードなどでは料理の金額が小さすぎるためチップを払うことはありません。

こういった場所ではドルよりもカンボジアの通貨であるリエルを使用する機会が多いので、あらかじめリエルで少額を用意しておくと便利です!

ホテル

ホテルでチップを渡す主要な場面としては「ポーター(荷物を運んでくれる人)」「クリーニングスタッフ(掃除係、枕銭)」だと思います。

ホテルに到着してチェックイン後にスーツケースなどの大きな荷物をポーターが部屋まで運んでくれることがあります。

そんな時はそのポーターに対して1ドル渡せば大丈夫です。

次にクリーニングスタッフですが、観光客がクリーニングスタッフと直接会うことは基本ありません。

自分達が観光などの外出中に部屋を清掃してくれるため、1泊1ドルと考えて、部屋を離れる前にテーブルの上や洗面台などのわかりやすいところに置いておくと良いです。

たとえば、2泊3日の滞在予定であれば毎日部屋を離れる前に1ドルを置いてから外出しても良いですし、最終日のチェックアウト前にまとめて3ドル、4ドルほど置いておけば問題ありません。

日本語ガイド

遺跡観光をする際に日本語ガイドを手配する方も多いと思います。

よくガイドブックやネット上で「1日当たり3~5ドル渡しましょう」と書いてあるのを見かけますが、これぐらいが最低ラインだと思います。

ですので、基本的には2日間お世話になったのであれば10ドル、3日間お世話になったのでれば15ドル、20ドルぐらいです。

最終日にまとめて渡しても問題ありません!

中には「ガイドなんだからガイドしてもらって当然!」というようなことでチップを頑なに渡さない人もいます、、、

確かにその通りなのでチップを渡さなくても全然問題はありませんが、日本語ガイドは数年前から日本人の観光客が減りつつある影響で、仕事が当時と比べると少なくなってきています。

せっかく頑張って日本語を習得したのにも関わらずお客さんが少ないからと、中国語や韓国語、そしてライバルが少ないようなマイナー言語を勉強しているガイドも中にはいます。

また、日本語ガイドはお客様に対して自分から「チップを下さい!」とは言わないように各旅行会社から厳重に言われています。

もし、そのようなことを言ってしまえば厳重注意どころかクビになるようなケースもありますのでチップのことに関して自ら言うことはありません。

そんなことも踏まえると、安全にそして楽しく旅行が催行出来たのであればチップをあげても良いのではないかと思います。

ただ、中には日本語ガイドと言いつつもあまり日本語がうまくなかったり、ホスピタリティが欠けていたり、チップ欲しさに家族を支えなければならないなどと言ってあからさまに同情を誘うようなガイドもいて、せっかくの旅行が楽しくないと感じてしまうようなケースもあります。

そんな時はもちろんチップをあげる必要がありません。

あくまでもチップは「ガイドのおかげで楽しく旅行が出来て、お世話になりました!」という心付けなので、楽しい旅行になったのであれば少し多めにチップを渡して、ちょっと残念な旅行になったと感じたのであれば少額のチップもしくは渡さない、など自分の気持ちと相談して決めていただければ大丈夫です!

トゥクトゥクドライバー

基本的にはトゥクトゥクに乗る前に値段交渉するので、その決めた値段のみを渡せばOKです。チップは必要ありません。

配車アプリ(PassApp)

配車アプリの場合はあらかじめ料金がスマホ上に表示されますので、その表示された金額に従えば問題ありません。

ですが、安全運転だったり人柄が良いドライバーであれば、端数や少額のリエルをチップとして渡しても良いと思います。

例えば、最終料金が3.6ドルであれば4ドルを渡して、おつりを受け取らずにチップとして渡す、などすればドライバーに喜んでもらえると思います!

【PassApp】カンボジアの配車アプリはGrabよりもPassApp!

マッサージやスパ

施術が終わったあとのお会計時に、施術してくれたスタッフに対して直接2ドルから3ドルほど渡すとスマートです!

施術やサービスが良ければ上手ければもう少し多めに渡しても良いですが、 サービスが良くない(他のスタッフと話しながら施術をする、施術中にスマホをいじる、チップくれくれアピールしてくる、などは多いです)となればチップは渡さなくても大丈夫です。

【シェムリアップ】お勧めマッサージ・スパを在住者が解説!

さいごに

チップはなかなか馴染みのないものなので最初は戸惑うかもしれませんが、旅行中に何回か経験していると徐々に慣れてくると思います。

あくまでも心付けですので、硬く考える必要はありません。

無理してチップを渡すものでもないです。

チップを渡すことで目に見える形でその人やそのお店に対して感謝を伝えることが出来ますので、渡す側もそして受け取る側にとっても気持ちが良いことです。

ちなみに、カンボジアで1ドルあれば屋台で1食分の食事が出来るので、1ドルのチップでさえも受け取った側からしてみれば大きな意味を持ちます。

そんなチップを渡すという経験は日本では出来ないと思いますので、是非カンボジアを訪れた際にはチップを渡すという経験も含めて旅行を楽しんで頂ければと思います!


最後までお読み頂きありがとうございます!