【新卒入社1年目で退職の末路】後悔?経験談を元に解説!
こんにちは。

・新卒入社にも関わらず退職した人の末路は?
・退職しても大丈夫?それとも後悔?
・実際に新卒で退職した人の話を聞いてみたい!
このような疑問に新卒入社した会社を1年目で退職した僕がお答えしていきます。
その転職活動の際に僕は海外転職という道を選びましたので、現在は東南アジアのカンボジアにて生活・仕事をしております。
・「退職」に付きまとう“誇張”されたネガティブイメージ
・新卒で退職したとしても「良い結果」は待っている
このような内容で本記事は進めていきますので、新卒入社した会社をすぐにでも辞めようと思っている方には是非ともご参考にして頂ければと思います!
新卒入社1年目で退職した末路
まずは自分の体験談として「新卒入社1年目で退職した人の末路」についてお伝えします。
前職を辞めて転職した今は仕事も私生活も充実しており、楽しく毎日を過ごすことが出来ています。
当時、前職を辞めようかそれとも続けるべきかという悩みを毎日繰り返し、将来が見えない不安から大きく悩んでばかりでした。
つまりは退職後の悪いイメージ(悪い末路)ばかりを考えてしまっていました。
・今後の人生において、何事に対しても辞め癖が付いてしまう
・早期退職への周囲からの厳しい目線
・転職活動が上手く進まず、時間だけが過ぎて行く
・転職先でうまく馴染めずにまた転職を考えてしまう
「退職することを考えただけもこんなに悩み・苦労するから、実際に辞めるとなると、もっと苦労して辞めたことを後悔してしまいそう」
と考えて、何度も「退職せずにこのままここで働き続けよう」と思いました。
自ら動き出せばネガティブなことばかりを考えている頭の中がクリアになって、自分の進むべき道が見えてくると思ったからです。
周囲へ迷惑をかけることは重々承知の上で、自分の気持ちに正直になることを選びました。
そんな時には、頭の中で考えてばかりではなく、実際に行動を起こすことで自分が今やるべきことが明確になり、進むべき道が見え、たとえ退職したとしても「良い結果」が訪れるものです!
ですので、まずは過度に先のことを心配しすぎずに、自分が出来ることから取り組むことを心がけて、少しでも将来が良くなるような選択をすることが重要です!
「退職=悪い」というネガティブイメージ
ですが、やはり世間一般的にみてまだまだ「退職=悪いこと」というようなネガティブイメージがあります。
こればかりは仕方が無いといえば、仕方がありません。
時代が変わってきて転職が身近な存在になりつつあるとはいえ、そういった悪いイメージを抱く人はいるものです。
・何をやっても長続きしない性格
・自分勝手(自己中心的)
・コミュニケーションスキルに問題あり
新卒入社にも関わらず、すぐに会社を辞めてしまった人には世間一般的にこのようなイメージを抱かれるかもしれませんが、気にする必要はありません。
それは、実際にその企業で働いた自分だからこそわかる考えや問題があるはずだからです。
言ってしまえば他人はあくまでも他人ですので、物事の上辺しかみていないことがほとんどです。
例えば、最近よく耳にするようになった「ブラック企業」に入社してしまっていたら、新卒入社だとしてもすぐに辞めるべきです。
・長時間労働/残業が多い
・休日が少ない/有給が取れない
・給料が低い
このような場合でも「新卒入社1年目で退職した」とだけ聞けば、イメージは悪いかもしれません。
ブラック企業の例は極端かもしれませんが、下記のような理由でも会社を辞めて転職する上での立派な理由になります。
・スキルが身に付くような仕事をしたい
・転勤したくない
・もっと個人に裁量権のある仕事を希望
・ライフプランの変更による転職
詳しくは下記からご確認下さい。

入社前に描いていたイメージと入社後のイメージが違ったということですが、これは誰しもが起こり得ることです。
そういったミスマッチや社会の理不尽なことにも耐えながら「入社した会社では最低3年は働くこと」と言うことを世間では見聞きします。
会社を退職・転職しようとするのはあくまでも自分なので、周囲のことは過度に気にせず、自分の気持ちに正直になることをお勧めします。
その上で、こういったネガティブなイメージというものはとても巧みに出来ているということも知っておいて頂きたいです。
こちらの記事をご覧ください。
参考 【メンタリストDaiGo】ストレス過多の原因と改善に「ネガティブなニュースの遮断」をすすめる理由は?特選街web記事内にもあります通り、世の中にはネガティブな情報が溢れています。
そのようなネガティブな情報に惑わされてしまい、自分の本当にやりたいことや進むべき道が見えなくなるのはとてももったいないことです。
ですので、そういった情報が本当に真実なのかどうかを見極め、自分でより適切な判断をしていくことが重要となります!
良い結果を生むためには
会社を辞めたことを後悔せずに、良い結果を生むための方法をここではお伝えしていきます。
まず最初にお伝えしたいのは新卒入社1年目で会社を辞めてしまったような人でも現在は転職のチャンスが大いにあるということです。
新卒入社して1~2年目の人たちは、一般に「第二新卒」と呼ばれます。
第二新卒の場合、最初に入社した会社でビジネスの基礎を身につけていることから、導入研修が不要であるという点で、新卒より第二新卒を求める企業も見られます。このように、第二新卒は企業から一定のニーズがありますので、転職のチャンスは豊富にあるといえます。
リクルートエージェント
僕も実際に第二新卒として転職活動を経験しましたが、意外にも20代前半・第二新卒への採用に積極的な企業が多くありました。
ですが、現在は「終身雇用制度の崩壊」や「働き方改革」などによって転職が一般的になりつつありますし、そのうえでIT企業を中心に世界の流れが急速に変わりつつある世の中において、自分自身の変化を常に求められるようになりました。
現代社会においては一つの企業で長く働き続けることよりも、急速なスピードで変化し続ける世の中に柔軟に対応していくような人材が求められています。
さらに、退職後は転職することだけに限らず自分で起業することも選択肢の中に入ってくると思います。
働き方というのは時代によって大きく変わっていくものです。
今では幸運にも「新しい働き方」を後押ししてくれている時代ですので、悪い末路ばかりを想像しすぎるのは良くありません。
そういった特集ページを実際に見てみることで、
・自分に合うような業種・職種はあるのか?
・勤務地はどこになるのか?
というような実際の求人情報に触れることが出来ます。
そこで、下記にて3つのサイトをご紹介しますので、是非参考にして頂ければと思います。
「第二新卒特集」「キャリアタイプ診断」「年収査定」などのサイト内コンテンツも充実しており、使い勝手が良く、初めての転職活動でも安心してご利用頂けるかと思います。

【公式サイト】https://mynavi-job20s.jp

【公式サイト】https://doda.jp

【公式サイト】https://hataractive.jp
また、若いからこそのメリットもあります。
下記の引用記事をご参考下さい。
さらに年代と性別の掛け合わせで見てみると、苦労したと感じる人が多いのは30代男性と40代女性で、転職をうまく進められたと考える年代に違いがあることも分かりました。キャリア形成のペースやライフイベントが男女では異なることなどもあって、苦労したと感じるタイミングにずれがあるようです。
doda
そのためにも現職に不満があるような方は将来後悔しないように、一度自分の気持ちを整理して、今取るべき行動を明確にすることをお勧めします!
さいごに
何も難しいことをしたわけではなく、自分の気持ちに正直になって、行動に移しただけです。
ですので、現職に不満があり会社をやめようかどうか悩んでいる方には是非とも一度、頭の中を整理して、自分の気持ちに正直になってみることをお勧めします。
そんな時に、少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました!